「ITSUKI」さんのページ

総レビュー数: 639レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年08月10日

8点 レベルE

ストーリー作りの上手さは有名だったので期待して読んでみましたが、確かに「予想の斜め上」をいく面白さでした。
毎回の結末に笑ったりあっけにとられたり。

作者が一人で描いていたらしい為絵が粗めだったが気になった。
しかし、幽白とハンターの間に描かれた作品とはとても思えない絵柄をしていて、「やっぱ冨樫は凄いなー」と感心しました。
巻数も少ないので集めやすいのは良い。

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[投稿:2009-10-30 05:00:00] [修正:2009-10-30 05:00:00] [このレビューのURL]

6点 WORKING!!

ホームページでコミックス化前に既読だったのでコンビニでみつけて驚きました。
ヤングガンガンで連載中の漫画だったんですね。

キャラクターの個性あふれる漫画です。
このキャラならこのネタって感じで決まってますが、間の使い方と突っ込みの上手さで飽きません。


※追記
レビュー投稿から3年以上たって気づいたのですが、作者HPに載っているものと単行本になっている雑誌掲載分の内容は完全に別物(キャラから全て)なんですね・・^^;
自分の↑に書いた内容はWEBコミの事についてのみで、単行本の方の評価は含まれていません。
これから単行本の方のレビューも追記していきたいと思います。

※さらに追記。
コミックス版も最新刊まで読みました。
主人公のド変態っぷりに初めは少し抵抗あったんですが、多くの登場人物によって生まれる様々な反応の面白さは相変わらずでした。
起承転結の結に突っ込みを必ず持ってくる漫才みたいな漫画だと思いました。

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[投稿:2006-04-16 04:01:11] [修正:2009-10-28 00:03:16] [このレビューのURL]

6点 日常

もっとゆーったりした内容かと思って読んでみたら、意外とテンポがよくテンションの高いギャグ漫画で面白かったです。
キャラや絵はありがちですが自分の好みでした。
意外と動きのある絵が描けていて上手だと思います。

話によっての当たり外れが激しい・・w
天丼が上手くハマると凄い面白いんですが・・w

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[投稿:2008-07-12 03:36:40] [修正:2009-10-27 23:58:11] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「ひぐらしのなく頃に」からの派生作品なのですが、これは原作ファンである自分でも受け入れがたい内容でした。

こういう話を展開する「ひぐらし」の世界もあるかもしれないという内容になりますが、話のはじまり方や展開が非常に唐突。
「ひぐらし」の黒幕についてのネタバレもアリな為、原作を読んでいない人は読まない方が良いし、読んでいる人には設定の無茶等突っ込みどころがあるはず。

キャラクターも原作で見せていた魅力を活かせていない。
むしろ「崩壊」と呼べる位キャラが変わっているのもいて、ショックです。
そもそも「ひぐらしデイブレイク」からの漫画化のはずなのにそれらしい要素が勾玉くらいしかなく、アクションシーンなどはないのもなあ・・無駄にシリアスなストーリーは退屈になるだけでした。
番外編なのだからもう少しはっちゃけても良かったのではないでしょうか。

絵については・・良くも悪くもないですが、漫画の魅せ方は下手という印象でした。

とにかく全体通して面白いと思える場面がほとんどなかったので、「ひぐらし」コミック群の中でも特に自分からはオススメできない作品になります。。。

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[投稿:2009-10-25 04:44:39] [修正:2009-10-25 05:28:39] [このレビューのURL]

7点 大奥

「大奥」というタイトルだけきくと「あぁ、あのテレビドラマでやってた奴の漫画版かぁ」と勘違いされそうですが、ぜんっぜん違います。

自分は男女が逆転した大奥っていう設定の時点で非常に面白そうだと思いました。
男女が逆転した事でオリジナルな設定や展開もありつつ、男女が変わったのにもかかわらず史実と変わらないで話が進行できてしまう場面もあり、「本当にあったかもしれない」と思えるようなリアリティがあって面白いです。

八代将軍吉宗の話から始まり、そこから三代将軍家光の時代に戻ってさかのぼるように話が進むのですが、
正直家光とお万の方有功の話が良すぎて、それが終わってからの話がそのストーリーを超える盛り上がりを見せられていないのが現状だと思うので7点とします。
しかし今後も凄い楽しみな作品です。

また男同士の交わりだったりも多少ありますが、ほとんど描写は無いので覚悟して読めば大丈夫かと思います。

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[投稿:2009-10-25 04:03:59] [修正:2009-10-25 04:03:59] [このレビューのURL]

2巻が個人的には凄い面白かった(1巻も良いですが)
「プラネテス」と比べるとマガジンでやっていたからか話もわかりやすく、読みやすいです。
既出ですがオヤジ達が渋くてカッコイイです。

トルフィンが初めて短剣を抜くシーンは、剣の輝きと妖しさ、そしてそれに一瞬心を奪われてみとれるトルフィンの表情が見事に表現されていると思いました

このあと過去の話が終わったらどのような展開を見せていくのか楽しみです。

※追記
クヌート王子覚醒からの面白さが半端ないので8点にします。二部に期待

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[投稿:2005-11-22 17:32:46] [修正:2009-10-23 00:23:12] [このレビューのURL]

いわゆる「日常系漫画」のひとつに入るであろう作品。
奥さんに先立たれたじいさんがその奥さんが残した記録を参考に家事に奮闘する漫画。
表紙の装丁が無駄にかっこいい(笑

あまり奇抜なコマ割はせずに簡単な割り方をし、その中キャラクター達の生活を描くことでひとつひとつを非常に細かく丁寧にかかれている印象をうけました。同時にたまにかかれる大ゴマがインパクトあります。
家族のめんめんがひと癖あって個性豊か。全体的にはほのぼのコメディ(?)です。
単なる日常を描いただけの作品群の中でもかなりの良作だと思います。

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[投稿:2009-10-16 09:00:46] [修正:2009-10-19 06:12:30] [このレビューのURL]

作者自身の両親の介護体験エッセイを4コマにしたものです。
介護をする者の大変さやつらさを訴えながらも、(忙しいというだけでなく、周囲の介護への理解度の低さも大きな問題)
そこで暗く後ろ向きにならずに「辛いからこそ、楽しまなきゃ!」というのが作者の考えです。

新聞に載っている4コマのひとつであるため、絵自体は凄く淡泊なものですが読みやすい。
また、作者が本当に辛そうな時は漫画からそれが伝わってきて心配せずにはいられなくなる。

読んでいて特に考えさせられたのは、介護者を支える家族等の協力が無ければ、介護をしていく事はとても大変になるんだという事。
介護する事自体の苦労もあるのに、周りがその大変さを理解してくれないというのは辛いなぁと。

毎回読んでいて気になっていた漫画だったので、単行本を買えて良かった。

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[投稿:2009-10-17 11:23:42] [修正:2009-10-19 06:09:52] [このレビューのURL]

「涼宮ハルヒの憂鬱」の二次創作からまさか公式で連載されるようになるとは・・
当然ながらこの漫画を楽しむには「涼宮ハルヒシリーズ」を知っている事が前提となります。

原作やアニメとはかけはなれた性格と風貌をしているキャラクター達の元とのギャップと、ちゅるやさんの小動物的な可愛さ、そしてシュールなネタを楽しめればOKでしょう。

全ページカラーで収録されていますが、全部合わせても100ページちょっとしかなくあっという間に読み終わるでしょう。

作者のHPで「ちゅるやさん」は今でも読む事が出来ますし、今後も不定期で公開されていくと思うので、この単行本は「同人誌収録分が読みたい人」等、前々からちゅるやさんを好きな人が買う為の物かもしれません。
この漫画から「ちゅるやさん」に入りこむよりは、まずは作者HPに行ってみる事をオススメします。

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[投稿:2009-10-19 06:07:36] [修正:2009-10-19 06:07:36] [このレビューのURL]

ラブラブ夫婦のヨメとオット、そして時々近所の人々との交流をコメディタッチに描いた4コマです。

読んでびっくりしたのはまず絵柄。
完全デフォルメ調の絵柄で、「こどものじかん」と同じ作者と思えませんでした。(扉絵だけは「こじか」と似てますが)

若くてちっちゃいだめヨメの喜怒哀楽を見て楽しむ漫画という感じですかね。
全体的にネタは非常に単純明快なもので面白く、読みやすかったです。
オールカラーなのも良いです。

総じて悪いと思うような所もないのですが、「ここが凄い良かった!」というような特徴・インパクトに欠ける漫画だと思います。

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[投稿:2009-10-19 05:56:41] [修正:2009-10-19 05:56:41] [このレビューのURL]

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