「フクポル」さんのページ
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新規レビュー(=コミック購入)しようにも、流石に蔵書が4桁となるとこれ以上購入するのが躊躇われ・・・てことでチョコチョコと某オークションに出品してます。リンク先はオークションページですので宜しければ覗いてやって下さい。
基本的に全巻セット(続巻のものは既刊全巻)です。
[2011年1月10日現在の出品]
出品未定
***
単行本派ですが、漫喫とかもう行かない(行く暇ない)ので、
「レビュー=単行本購入したもの」になります。
結果、新規レビューは青年誌系作品がメインになるかと思います。
所持作品で未レビューのものがまだまだありますが、上手い文章が全く思いつかず手付かず状態…
(未レビュー一部抜粋)
皇国の守護者、シュトヘル、うみねこシリーズ、スカイハイ4
年くってるくせに脳みそのシワが少ないので、皆さんの様に上手いレビューは出来ません。
あと、客観的な評価ってのも全く出来てません。確実に自分の趣向が反映されています。
高評価=好きな作品/低評価=嫌いな作品
ですが、もし低評価のレビューを見て不快に思われたら申し訳ありません。

4点 ROAD RUNNER
<所持歴:確か全巻。気が付いたら消えてた>
「メカドック」の直後に連載された作品ですが、巻数が示す通り、打ち切りとなりました。
以降、次原先生は打ち切り街道を突っ走るわけです。
内容はというと、主人公はバイク便で働くライダーで、
「どんなもんでもキッチリ時間内に届けるぜ」
みたいな感じ。
・・・自分で登録しといてなんですが、ストーリーなど覚えちゃいません。
記憶に残らないストーリーに加え、キャラに魅力が無い。
なので、主人公の名前すら忘れてます。(顔はメカドックの主人公とほぼ同じ)
そんな作品なのに存在自体を覚えてるのは、作中に「○○講座」って感じで
バイクに関するメカニズムとかの解説が載ってたから。これが凄い好きでした。
つっても所詮ジャンプ、そんな大層な事は書いてません。
DOHCとは何ぞや?とか、2ストと4ストの違いとか、ごく初歩的な事だけでした。
それでも当時の自分としては新鮮で、教科書の様に感じてました。
そんなマニアックな事が読者にウケなかったのか、単におもんなかったのか(恐らく両方でしょうけど)、
サックリ消えてしまい、何気に悲しかったのを覚えてます。
ま、作者の趣味に走りすぎて失敗した作品とも言えるでしょう。
関係ありませんが、主人公が乗ってたバイクはヤマハのフェーザーでした。
これもまたマニアックなバイクです。。。
せめてFZやRZやったら少しはウケ・・・ないでしょうね、やっぱ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-31 00:07:17] [修正:2010-02-07 16:46:57] [このレビューのURL]
4点 キン肉マン
<所持歴:多分全巻。気が付いたら消えてた>
評価が難しいなぁ。。。
当時はそれなりに楽しんでたし、必殺技を真似したりもしたし。
キン肉バスターは無理でもパロスペシャルはかけたりかけられたりw
冷静に見ると、ネタマンガ以外の何物でもないトンデモ系。
ただ、プロレスではなく「超人」によるバトルマンガとした事で
ムチャな展開も許せなくもないかな、と。
(色んなツッコミ所は置いといて)
あと、ジャンプのテーマである「友情」「努力」「勝利」(特に「友情」)を
これでもかと言わんばかりに描き表したのは評価すべきでしょう。(多分)
ただなぁ、今読むとなぁ、う〜ん・・・
どうしてもこれ以上の点数を付けるのは抵抗が・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-31 18:29:53] [修正:2010-02-07 16:45:59] [このレビューのURL]
4点 笑ゥせぇるすまん
<所持歴:全巻。現在は売却>
1989年以降、ビッグコミックや中央公論などで「笑ゥせぇるすまん」として連載されたようですが
自分が読んだのは元々「黒ィせぇるすまん」として発表されたものです。
(単行本には(黒ィせぇるすまん 改題)という記載があります)
なので、その新しい方(という言い方が適してるのかは分かりませんが)は未見なので
もしかしたら作風が変わってるかもしれませんが、「黒ィ〜」を読んだ限りでは
何だかなぁ、という印象です。
ブラックユーモアといえばそうなんですが、すこぶる後味が悪い。
人生そんなに楽じゃない、美味しい話なんてない
確かにそりゃそうだって話ですが、フィクションでそこまで割り切れないのが正直な所。
まぁ、ハナっから救いの無い登場人物の話もあり、様々な啓蒙を含んでるとも取れますが
トータルすると、やはりこの辺りの点数に落ち着きました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-04 17:42:50] [修正:2010-02-07 16:45:02] [このレビューのURL]
4点 ペルソナ3
<所持歴:4巻まで。現在は売却>
アマゾンでうろちょろしてたら発見し、評価が高かったので買ってみました。
ゲームはプレイ済みで、好きなタイトルやったってのも理由の1つ。
作家さんが努力してるのか、キャラデザインはオリジナル(ゲーム)に近く違和感はないです。
で、ストーリーの方も若干の構成変更はあるものの、ほぼ忠実になぞっています。
が、ゲーム未プレイの人が読んで、果たして理解出来るかと言われたらちょっと疑問。
ストーリー(展開)を知ってるからこそ理解出来るような、そんな描き方なので
完全にペルソナファン向けです。
元々、掲載誌がその類の雑誌みたいなんで仕方ないかもしれませんが。
あと、この手の単行本は初めて読んだんですが、ボリュームが無いですね・・・(本が薄い)
読み応えがない割りに高い。
ゲームにハマッた人は読んでみては?という感じでしかありませんでした。
この本自体は3点、ゲームは好きなので+1点。
しかしアマゾンの評価ってあんまし参考にならんな・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-10 16:04:20] [修正:2010-02-07 16:44:12] [このレビューのURL]
4点 RD 潜脳調査室
<所持歴:全巻。現在は売却>
原作(アニメ)が好きなので、そのコミカライズである本作を
手に取ってみましたが・・・
ストーリーは原作にほぼ忠実なのでその点は高評価。
が、Production I.G&士郎正宗という共同原作だけあって、
攻殻機動隊(S.A.C)に通じるものがあり、ストーリーそのもの中々難解なので、
所々話を端折ったコミック版をアニメ未見の人が読んで話が分かるかと言われれば少々疑問です。
あと、絵がちょっと受け付けない・・・
まぁ原作の絵も(女性キャラは)かなり独特なんですが
コミック版のは、もう生理的にアカンのでいかんともし難いです。
原作のキャラデザインは漫画家さん(上山徹郎氏)なので、
どうせなら、その方のコミカライズが見てみたかったです。
RD好きな方→アニメだけで十分
RD未見の方→アニメをお勧めします
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-09-27 22:02:18] [修正:2010-02-07 16:43:43] [このレビューのURL]
4点 新・地獄少女
<所持歴:全巻。現在は売却>
アニメ(三鼎)の第1話は閻魔あい復活の話。
コミックの第1話はこれを結構忠実に再現してたんで一安心。
と思いきや、以降は前作同様オリジナルな話。
恐らく、前作同様このまま暫くコミックオリジナルの話が続き、
クライマックス付近で、アニメのコミカライズになると思われる。
そのオリジナルな中身(雰囲気)は、前作の後半辺りからの流れのままなので
不快感ってのは思った程ではないけど、単純に面白いかと
言われたら正直微妙。
絵柄が相変わらずなので、その影響が大きいかと。
(大変申し訳ないが、生理的に受け付けない絵柄なので・・・)
やっぱりアニメの方が格段に良い。
オマケの4コマに期待したけど、僅か1ページ(2本)だったので
心底ガッカリしてみたり。。。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-03-26 00:36:16] [修正:2010-02-07 16:41:32] [このレビューのURL]
4点 BLEACH
<所持歴:30巻くらいまで。まとめて買ってサクッと売却。たまに立ち読み>
以下、思い付くままに書いてます。
(本作を好きな方はスルー推奨)
その場の思い付き&行き当たりばったりで展開している為、本作には伏線だとがそういった概念は存在しない。
なので、読み返しても「あの時の台詞はこういうことだったのか」とか「あのシーンはここに繋がるのか」といった、絡まった糸を解す、バラバラに見えてたもが1つに繋がるという楽しみ・面白さは皆無。
極端な言い方をすれば、1話(とまではいかなくても数話程度)完結のショートストーリーを、何年も何巻も使って描いてる感じ。
結果、物凄ーーく薄っぺらい作品と化している。
そして、絵の方も勢いのみで描いてる(としか受け取れない)ので目も当てられない。
キャラに至っては、(これは極個人的意見ではあるけど)どうにも好きになれない。主要キャラ全ての言動がとにかくムカつく。
「カッコいい」という感覚、作者が思ってるのと自分が思ってるのと全然違うせいだとは思うが、ここまで自分の感性と噛み合わないのも珍しい。
ストーリー考えれんのやったら、原作者見つけて、絵に専念した方がエエんじゃないかな。
画力そのものは決して低くはないと思うんで、そしたら凄い傑作に生まれ変わるんじゃなかろうか。
(もう遅いかもしれんけど)
最後に40巻読んだ感想を一言。
「デビルマンやん(大爆笑)」
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-20 18:02:23] [修正:2010-02-07 16:40:50] [このレビューのURL]
4点 頭文字D
<所持歴:25巻くらいまで。現在は売却>
今更な感もありますが・・・
ハチロクの市場高騰を引き起こし、峠にハチロクをわんさかと出没させた、ある意味物凄い影響を及ぼした作品。
ウケた理由は「フィクションとリアリティのバランス」でしょう。
荷重移動など地味ながら基本的な理屈をキッチリと把握し、またそれを生かした描写があるからこそ実際にはありえないようなフィクションな表現もなんだかホントに出来そうだと思ってしまう。
加えて車の描写も上手いですし、それらが合わさって1つのエンターテイメントとして優れた物になってると思います。
が、それが光るのは1部まで。
2部以降はストーリーのマンネリ化や展開の遅さなどが強烈に足を引っ張ってます。
あと、やっぱり人物描写はちょっと・・・
生き生きしてない、生気が感じられない、ぶっちゃけると魅力的でない。
そんな感じなので、車(バトルシーン)以外の所のドラマが薄っぺらいです。
なので、車好きにはウケるけど、車に興味なかったらこの作品の面白さなんて何も感じられないでしょう。
何巻か忘れましたがコミックの巻末おまけマンガで
「面白くなくなったらスッパリ(連載を)辞める」
と作者自身が言ってましたが、それすら出来ない大人の事情ってのがあるんでしょうか。
1部までは7点(8点でもエエかも)は付けれると思いますがトータルすると、やっぱこの辺りが妥当でしょう。
好きだっただけに、現在の状況が悲しくすらあります。
あと、最後に一言。
アンダーグラウンドなのがカッコいいと思うのは大間違い。
涼介君、どんなにカッコつけても君がやってるのは「非合法」ということを忘れてはいけませんよ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-16 23:15:24] [修正:2010-02-07 16:40:26] [このレビューのURL]
3点 チェリー
<所持歴:全巻。最終巻を読んで愕然として売却>
この作者の「ツルモク」は好きなのですが・・・
「ツルモク」「ショコラ」等と同じく、ラブコメエッセンスを散りばめた人情ドラマ
といったジャンルだとは思いますが、期待して損しました。
特に抑揚もなく淡々と進むストーリーに加え、同じく成長しない主人公。
確かに作者の描くヒロインは可愛いとは思いますが本作では、ただそれだけ。
途中、ヒロインが才能を開花させるような展開を見せ、これで主人公はどうなる?と思いきや、
そんな設定(前振り)を台無しにするかのようなファンタジーな展開&オチ。
過去の作品はキッチリと締めていたのに対し、これは途中で投げ出した感じがします。
絵は好きです。
作者も好きなので甘めに評価してもこれが限界。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-16 23:00:41] [修正:2010-02-07 16:37:15] [このレビューのURL]
<所持歴:全巻。現在は売却>
女の子がサッカーしてる。
無意味に挿入されるパンチラシーン。
若干百合気味(妄想含む)
そんなマンガです。
主人公は多分2人。
1人は類稀なサッカーセンスを持つ梅澤ヒカリ。無口でクールな女王様系。
もう1人は、そのヒカリにドリブラーとしての才能を見出され、開花させた(かもしれない)水野香織。
巨乳で眼鏡っ娘なパンチラ担当(ヒカリのパンチラは無し。その分香織が頑張ってる?)
男性キャラは登場しますが数は極端に少なく、その扱いも酷いです。特に絵は力の入れ方が女の子キャラとは差が歴然としてて、香織のキャラ設定を含め、趣味に走った感が多々。
ストーリーとしては、まともにサッカーしてますが特に熱くなる訳でもなく、
読み終えても印象に残るシーンは皆無。
最終話直前で以降ライバルとなるであろうキャラが登場するものの、
最終話でムリヤリ絡ませ、さぁこれから頑張ろう的に締め。
打ち切られ臭が漂う終わり方です。
(但し、掲載誌自体が新人作家中心のいわば登竜門的なものの為、一概に打ち切りとは言えませんが)
巻数も少ない為、暇つぶしになるかどうかも正直微妙な所です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-21 00:51:02] [修正:2010-02-07 16:35:42] [このレビューのURL]